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 安倍晋三首相は5月31日、震災からの復興の状況を確認するため福島県を訪問し、東京電力福島第一原発の事故で避難している自営業者らへの自立支援策を強化する考えを示した。新設する官民合同のチームが避難指示の対象となった県内12市町村の全8千事業者を訪問し、状況に応じた支援策の提案などを行うという。

 首相はこの日、原発事故で同県南相馬市から郡山市に工場を移した食品機械製造業者を視察。記者団に「被災者に寄り添った支援を行っていく必要性を改めて痛感した」と述べた。

 また首相は、柳津町の地熱発電所なども訪問。地熱発電用井戸を掘る費用の補助率を引き上げ、開発を促す考えも明らかにした。

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