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 体育祭に遅刻した女子生徒に土下座をさせて、その様子をスマートフォンで撮影するなどしたとして、大阪府教育委員会は1日、府立高校の30代の女性教諭を戒告処分にし、発表した。

 府教委によると、女性教諭は昨年6月、校庭で他の生徒数人がいる前で女子生徒に土下座をさせ、撮影した画像をその場で見せて「謝るというのは、こういうことや」と話したという。画像は当日消去し、流布などはしていないという。女子生徒が別の教諭に「学校に行きたくなくなる」などと打ち明けて発覚。女性教諭は府教委に対し、「人権感覚が不十分で生徒の心に大きな負担をかけてしまった」と話しているという。(石原孝