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 茶道のお点前をコンピューターで評価するシステムを、東北大学の学生が開発した。理想のかき混ぜ方にどれだけ近いか、竹製の「茶筅(ちゃせん)」に埋め込んだセンサーからのデータを元に採点する。教室に通わなくても学べる。名付けて「どこでも茶道」。

 工学部3年の松田佳歩さん(21)=岩手県大船渡市出身=ら4人が開発した。松田さんの茶道経験などから、おいしさは口当たりのなめらかさと泡のきめ細かさ、ムラの少なさ、温度の4要素で決まると判断。それぞれを最適にするためには、茶筅でかき混ぜるときに、①ひじは固定して手首から先だけを動かし②円ではなく直線状に揺れる振り子のように③毎秒6回往復させて④表面温度を56度にする――のが最適だと、試飲を繰り返してつきとめた。

 かき混ぜ方が理想にどれだけ近いかを、茶筅の根もとに埋め込んだ三つのセンサーが検知する。手元のコンピューターに加速度やお茶の温度のデータを送り、1秒ごとに評価。混ぜ終えてから画面のスイッチを押すと、100点満点で点数を表示する。

 松田さんは高校の部活で茶道を…

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