[PR]

 英王室のウィリアム王子(32)とキャサリン妃(33)夫妻に2日午前、第2子となる王女が誕生し、英国は祝福ムードにわいた。

 キャサリン妃が入院したロンドン中心部のセント・メアリー病院前や誕生を知らせる告知書が掲示されたバッキンガム宮殿前には各国からの大勢の報道陣や市民が詰めかけた。英王室によると、母子ともに元気といい、入院から約2時間半での「安産」の知らせに、キャメロン首相もツイッターで「大変喜ばしい」と祝福した。

 「プリンセス・オブ・ケンブリッジ」の称号が与えられる王女の名前はまだ発表されていないが、賭けごとが盛んな英国の大手ブックメーカーによると、命名予想の一番人気は「アリス」。エリザベス女王の夫フィリップ殿下の母親と同じだ。これに祖父チャールズ皇太子の名前の女性版「シャーロット」、「ビクトリア」「エリザベス」などが続く。

 王女誕生に、経済効果も期待される。子供服やおもちゃ、土産物関連を中心に、売り上げが増加すると見込まれている。(ロンドン=渡辺志帆)