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 兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で、記者2人が散弾銃を持った男に殺傷された事件から、3日で28年を迎えた。支局に設けた拝礼所には、亡くなった小尻知博記者(当時29)の遺影が飾られ、訪れた市民らが手をあわせた。西宮市の女性(86)は「テロは許せない、という気持ちから毎年拝礼に訪れています」と話した。

 支局3階の襲撃事件資料室では、言論の自由を考える「『みる・きく・はなす』はいま」展が開かれた。午後5時まで、言論をめぐる様々な出来事を記事や写真をパネルで紹介している。

 拝礼所は午後7時まで。支局は阪神西宮駅市役所口すぐ。