[PR]

 ナンチャッテ俳句のようなタイトルになりましたが、今回は9日から公開中のアニメ映画「百日紅~Miss HOKUSAI~」のお話。短編連作の原作マンガを並べ替えて一つの物語にした映画を見て「なるほど、あの原作をこういうドラマに読み替えたのか!」と感心したら、監督の意図していたところとは違っていたみたいなんだけど、まあそういうのも映画の面白さなんじゃない?……という内容です。

 原作は、2005年に46歳の若さで亡くなった杉浦日向子さんが1980年代に発表した「百日紅(さるすべり)」。文化文政期の江戸を舞台に、葛飾北斎(鉄蔵)、その娘で絵師のお栄、遊び好きの弟子・英泉(善次郎)らを主人公として、自由気ままに絵に打ち込む偏屈な父娘の日々、四季折々の江戸情緒、そこに「夜中に首が伸びる花魁(おいらん)」「亡者の飛び出す地獄絵」といった怪異譚(かいいたん)を織り交ぜた名作です。

 監督は、「クレヨンしんちゃん」劇場版の「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001年)、「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」(02年)、「河童(かっぱ)のクゥと夏休み」(07年)、「カラフル」(10年)で、家族と日常をベースに感動作を送り出してきた原恵一さん。

 先月中旬、インタビュー取材の…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら