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 気象庁は8日、火山性地震が続く箱根山(神奈川県)の震源に近い大涌谷(おおわくだに)周辺で水蒸気の噴出量や温度、地熱状況の測定を始めた。同じ場所で5日にも測っており、変化を調べて地下の火山性ガスの活動の推移や現状を判断する。

 気象庁によると、火山性地震は4月26日から活発化し、5日は最多の116回、8日も午前10時までに15回観測した。小規模噴火の恐れがあるとして、気象庁は6日、噴火警戒レベルを「2」(火口周辺規制)に引き上げている。