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 カネボウ化粧品の美白化粧品で約1万9千人に「白斑」の症状が見つかった問題で、日本皮膚科学会の特別委員会(委員長・松永佳世子・藤田保健衛生大教授)が治療法について、患部に紫外線をあてる治療法がもっとも有効だとする調査結果をまとめた。31日に横浜市で開かれる市民公開講座で発表する。

 特別委は白斑問題発覚後の2013年7月に設置。昨年12月~今年3月、白斑患者の治療にあたる医師を通じて3度目の全国調査をし、約千例の経過や治療方法などを調べた。途中集計によると、医師側が「効果あり」と回答した割合が多かったのは、紫外線療法、外用剤の「タクロリムス」、「ステロイド」、「ビタミンD3」の順だった。

 特別委によると、紫外線療法は、リンパ球を弱めることで炎症を鎮め、色素細胞を作り出す手助けをする。実際に紫外線療法を試した例の半数以上が、効果ありと回答した。

 一方で全体の1割程度が、発症後の症状が「不変」と回答。特別委は、何らかの原因で色素細胞が減る「尋常性白斑」を合併している可能性もあるとみて、さらに調べることにしている。

 関東地方の女性(52)はカネ…

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