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 大分市の高崎山自然動物園がサルの赤ちゃんに英王室の王女と同じ「シャーロット」と名前をつけて批判が殺到した問題は、同市が8日、名前を変更しないと発表し、決着した。海外でも報じられたこの騒動は、いったい何だったのか。

 大分市の吉田茂樹・商工農政部長は8日午後の記者会見で「(名前を)応募してくれた方々のお祝いの気持ちを尊重した」と説明。高崎山管理公社の幸信介事務局長は、英王室広報が7日、日本の報道陣の取材に対し「どんな名前をつけようと、動物園の自由」と答えたことに触れ、「王室の気持ち、感じ方を受け止めた」と話した。

 市や公社によると、「シャーロット」と名付けたのは、名前の公募に対して最も多く寄せられたからだった。だが、命名のニュースが流れた6日午後以降、「英国王室に失礼」といった批判が園に殺到。午後10時ごろまで職員が対応に追われた。「なぜ騒動になりそうだとわからずに付けたのか」「英国との関係が悪くなったらどうするのか」という意見もあったという。

 園は同日午後10時ごろ、「多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とホームページに掲載。だが、これを英国のBBC放送やガーディアン紙などが報じ、世界中で話題になった。大分市は7日、シャーロットとの命名について、「撤回も含めて検討する」としていた。

 この騒動、英国ではどう受け止…

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