東京・上野の東京都美術館で開催中の「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」(朝日新聞社など主催)。英国に留学していた2010年までの5年にわたり、大英博物館に通い、日本美術収集に関する論文で博士号を取得した三笠宮家の彬子(あきこ)さまと、展示を見て回った。

 「これはロマンがありますね」。彬子さまが足を止めたのが、大英博物館にある最古のギリシャ彫像「カルパトス島の女性像」(紀元前4500~前3200年)。強調された乳房と陰部の形が特徴的で、女性であること以外、誰が、何の目的で作ったのかなど、謎だらけの作品だ。

 彬子さまは、主に女性をかたどって造られた縄文時代の土偶と、女性像の間に共通点を見いだした。「母なるものをすごく神秘的なものと見ていたのでしょうね。世界各地で同じような作品が生まれているのがとても面白いです」。

 その共通点からか、2009年…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら