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 愛鳥週間がスタートした10日、国の特別天然記念物に指定されているコウノトリ1羽が宿毛市東部の水田に舞い降りた。日本野鳥の会高知支部の木村宏さん=宿毛市=と高知野鳥の会の岡井義明さん=同=が確認した。

 この鳥は、兵庫県豊岡市の同県立コウノトリの郷公園が取り付けた足環(あしわ)から、京都府京丹後市久美浜町永留地区の人工巣塔で2013年4月19日に生まれたメスとみられる。人を怖がる様子はなく、トラクターで田起こし中の水田を歩きながら餌を食べていた。

 高知県内への同郷公園関係のコウノトリの飛来は、四万十町で10年11月19日に、大月町弘見で13年10月31日に1羽ずつ記録されている。(菊池均)