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 激しい倦怠(けんたい)感で日常生活に支障が出る一方、国の難病指定を受けられていない慢性疲労症候群(CFS)を広く理解してもらおうと、CFS支援ネットワーク(青森市、石川真紀代表)が主催した啓発イベントが12日、青森市内で開かれた。同日夜、県観光物産館「アスパム」が、CFSのシンボルカラーの青色にライトアップされた。

 世界啓発デーに合わせた点灯式では自身もCFS患者の石川さん(43)が「今後も病気を知ってもらう機会を作りたい」と述べた。

 あいさつした厚生労働省CFS研究班代表の倉恒弘彦・関西福祉科学大教授は取材に「最新の研究で、脳神経系の炎症が原因と分かってきている。来年3月には客観的な診断基準を公表したい」と話していた。