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(12日、大相撲夏場所3日目)

 旭天鵬は千代丸をいっぺんに持っていく会心の相撲で、初日を出した。右でまわしをつかむと、左も差して一気に寄った。

 4日目に、魁皇の持つ幕内出場1444回の史上最多記録に並ぶ。その前に、何とか一つ、勝ちたかった。初日、2日目と、一つもいいところのない相撲内容が続き、悩み始めていたという。

 「連敗した状態だと喜べないし。おめでとうって言ってくれる人たちも、気を使うだろうし」

 はたかれてもいいと思い、思い切って当たっていくことだけを心がけたという一番。何年土俵を務めても、初白星は格別かと問われ、「違うねえ。特に、今場所は番付も(幕尻に近い)番付だし、早く欲しかった」。

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