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 15日の葵祭を前に、祭りで欠かせないフタバアオイの準備が進んでいる。かつては近場で簡単に採取できたが、近年は必要となる1万数千本を確保するのに一苦労。一方で、全国で育てた苗から葉を奉納してもらう取り組みも定着した。13日には、福井県鯖江市の有志でつくる「吉江(よしえ)あおい会」からフタバアオイの葉5400本が奉納された。

 下鴨神社(京都市左京区)で12日にあった、葵祭を前に祭神を若返らせる重要な神事「御蔭祭(みかげまつり)」。神をたたえる舞楽「東游(あずまあそび)」を披露する舞人の頭を飾ったのはフタバアオイの葉だ。3日の流鏑馬(やぶさめ)神事など、すでに多くの葉が使われている。葉は神社境内のほか、青年会メンバーに依頼して育ててもらった株から採取。例年、同市北区に住む男性からも4千本以上の葉を納めてもらう。

 都市環境の変化や鹿による食害などの影響で、必要数を確保するのは大変だ。上賀茂神社(同区)では一時、1カ所に数本飾りたいところを1本に減らしてしのいだこともあるという。

 13日にフタバアオイの葉54…

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