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 愛知県豊川市に住むケーシー・ディパックさん(36)とムナさん(27)夫婦が今春、ネパール人としては全国で初めて難民に認定された。難民認定制度を悪用した就労目的の「偽装難民」の存在も指摘され、認定に厳しさも増す。ケーシーさんらも申請後4年半でようやく認められた。「私の苦しみをわかってくれて、日本が信用してくれたことがうれしい」と喜ぶ。

 ケーシーさんは2007年10月に来日。10年10月に名古屋入国管理局に難民認定を申請した。だが「ネパールで和平プロセスが進んでいる」などの理由で認められず、11年5月に異議を申し立てた。

 この間、健康保険にも入れず、仕事もできず、祖国に残る母親(68)らからの仕送りに頼る不安定な生活を余儀なくされた。毎月、入管に出頭する義務があったが、名古屋まで往復3千円以上かかる交通費の捻出にも苦労し、出頭のたびに強制送還される可能性におびえていたという。

 ネパールでは1996年、王制…

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