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 アフリカ中部ブルンジで、ヌクルンジザ大統領が3期目の大統領選に立候補表明したことを受け、同国軍が13日、クーデターを起こした模様だ。陸軍幹部がラジオで現政権の転覆を宣言し、「政治を民主主義的に実施する」と述べた。AFP通信などが伝えた。

 ただ、大統領側は、ツイッターで「クーデターの試みは失敗した。状況は統制下にある」と主張。ヌクルンジザ氏は会合に出席するため、隣国タンザニアを訪れていたとみられている。

 首都ブジュンブラの報道関係者によると、軍兵士らが政府庁舎を包囲。周囲から銃声が聞こえている。

 ブルンジでは、憲法で大統領の3選が禁じられている。市民は4月下旬以降、ヌクルンジザ氏の立候補に「憲法違反だ」と反発し、警官隊と衝突。少なくとも十数人が死亡し、約4万人が混乱の拡大を恐れて隣国のルワンダなどに避難していた。(ヨハネスブルク=三浦英之

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