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 JR東海は14日、元米大統領特別補佐官のトーケル・パターソン氏(60)を非常勤の取締役とする人事を発表した。6月23日付。JR7社で外国人の役員は初めて。パターソン氏の米国での人脈を生かし、米国へのリニア輸出に向け、働きかけを強める狙いがある。

 パターソン氏は米国防総省出身で、米ブッシュ大統領の特別補佐官、米国務省南アジア次官補代理などを歴任。JR東海が米国へのリニア売り込みを委託している現地マーケティング会社の社長を2009年から務めている。日本に留学経験がある知日派で、日本語も堪能だという。柘植康英社長は記者会見で「高速鉄道の海外展開に関して、海外での豊富な人脈や助言を期待する」と語った。

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