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 安倍内閣が15日、安全保障法制の関連11法案を国会に提出し、国会審議をめぐる与野党の攻防が活発化してきた。与党側は10本の改正法案を一つにまとめて出すなど審議のスピードを上げ、今国会中の成立をめざす。対する野党は、法案の名称や特別委員会の構成などで注文をつけており、論戦前から対決構図が鮮明になっている。

 まず、攻防の焦点になったのは「名前」だ。

 自民党の佐藤勉・国会対策委員長は15日の与野党国対委員長会談で、衆院で法案を審議する特別委員会の名前を「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」とする案を野党側に示した。安倍政権は11法案の総称も「平和安全法制」としており、この言葉を強調している。

 背景には、政権が法案に対する世論のイメージを気にしていることがある。

 「特定秘密保護法は名前が悪いと言われたので、今回はこういう名前にした」。安倍晋三首相は15日に開かれた父の故・安倍晋太郎元外相をしのぶ会のあいさつで、昨年12月に施行された特定秘密保護法をこう振り返った。政権内には、法律に「特定秘密」という言葉を入れたことで、政府が秘密を抱え込んでいるような印象を与えたとの反省がある。

 今回の安全保障関連法案をめぐ…

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