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 新緑がまぶしい仙台市中心部で16日、31回目の「仙台・青葉まつり」が始まった。最高気温が24・6度と7月上旬並みの陽気となった初日は、伝統のすずめ踊りが披露された。2日間で過去最高の141団体が参加する。17日は甲冑(かっちゅう)姿の武者隊や山車が町を練り歩く「時代絵巻巡行」がある。

 青葉区の市民広場や定禅寺通りなどで、法被姿の踊り子たちが扇子を手に跳びはねた。東北大の学生と留学生でつくる「すずめ踊り東北大国際チーム」は2年連続の参加。約60人が「ヨイ、ヨイ、ヨイ」と声を張り上げると観衆から大きな拍手がわいた。ドイツからの留学生トーマス・リートブロックさん(23)は「天気も良かったし、楽しかった。いい思い出になる」と興奮気味に語った。

 アイリスオーヤマの社員でつくる「エコハイすずめ」は初めて参加した。リーダーの阿部勇一さん(43)は「最高。いつか出たいと思っていた。夢がかなった」と汗をぬぐった。(野村陽彦)