【動画】ドローンの試験飛行場がオープン=吉田晋撮影
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 小型無人飛行機(ドローン)専用の試験飛行場「物流飛行ロボットつくば研究所」が18日、茨城県つくば市にオープンした。首相官邸屋上でドローンが見つかった事件から飛行を規制する動きが強まっているが、研究機関や企業によるテスト飛行、操縦者の技能訓練などに飛行場を使い、ドローンの有効活用策を探る。

 設置したのは、一般社団法人「日本UAS産業振興協議会」。無人航空機システム(UAS)の民生分野での健全育成を目的に昨年7月、企業や研究者らが設立した。試験飛行場は、メンバーの物流会社が工業団地内に所有していた約3800平方メートルの遊休地を活用し、プレハブの事務所を建てて運用する。

 開所式では、理事長の鈴木真二・東大教授が「安全な運用のルール作りのために実験飛行を重ねることが必要で、その場所が我々の願いだった」とあいさつ。団体独自に事業者向けの安全ガイドラインを作成し、6月中にも発表する意向を明らかにした。

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