[PR]

 厚生労働省は18日、C型肝炎の新薬「ソバルディ」(一般名・ソホスブビル)に公費助成する方針を決めた。専門家でつくる「肝炎治療戦略会議」で了承された。1錠6万1799円だが、自己負担は最大で月2万円で済む。

 ソバルディは飲み薬で、C型肝炎患者の約3割を占める遺伝子タイプ2型が対象。1日1錠を別の飲み薬と一緒に12週間服用する。重い副作用が出ることがある注射薬が不要になるうえ、高い効果が期待されている。

 肝炎治療への公費助成制度は、重い肝硬変や肝臓がんに進んだ場合、手術費などは対象外だ。患者団体からは助成の拡大を求める声が上がっている。