雨宮徹
昨夏、122年の歴史に幕を下ろした福山市笠岡町の「シネフク大黒座」を舞台にした映画「シネマの天使」が、全国公開より1週間早く、10月31日から県内で先行上映されることになった。映画は、シネコンが広がるなか、昔ながらの映画館のぬくもりを伝える作品になるという。
製作委員会によると、シネフク大黒座は日本最古級の映画館で、開館当初は芝居小屋だった。3度の火災に見舞われながらも再建され、1960年代の最盛期には深夜まで1日7回の映画上映をするほどだった。
しかし、大黒座は昨年8月に閉館。「シネマの天使」の撮影は、取り壊される直前の9月上旬から大黒座を使って始まった。
ストーリーは、閉館が決まった…
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朝日新聞広島総局