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 国立研究開発法人の科学技術振興機構(JST)は20日、同機構の研究開発戦略センター長に、理化学研究所の前理事長で、ノーベル化学賞受賞者の野依良治氏(76)をあてる人事を発表した。6月1日付。

 同センター(東京都千代田区)は国の科学技術イノベーション政策の分析や提案を行う。JSTの中村道治理事長は野依氏を選任した理由について、「日本の科学技術、学術、教育の大きな三本柱をリードしてきた」としている。

 野依氏は、2003年から理研理事長を務めていたが、STAP細胞問題への対応を終えた今年3月末に任期途中で退いていた。(須藤大輔)