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 東京の朝日新聞社を見学に訪れた中学生たちの協力を得て、5月12日~15日、「ロボットと私」のアンケートに答えてもらいました。まだフォーラムページのロボットアンケートが立ち上がる前だったので、紙に印刷したもので代用しました。

 ロボットに「させたい」についてはY軸方向に+1、「させたくない」は-1、2030年までに「実現可能」がX軸方向に+1、「不可能」は-1とし、「恋人」「担任の先生」などの項目ごとに全員の答えの総計を出してグラフに位置を落としました。

 ごらんいただいてわかるように、「やらせたいもの」は「できる」、「やらせたくないもの」は「できない」と考える傾向があるようです。もしかしたら、できそうなものはやらせてもいい、できそうにないものはやらせたくない、と考えたのかもしれません。

 「担任の先生」については、グラフを見たある朝日新聞のデスクが「深刻な結果だ」と嘆いていました。でも、その担任の先生に付き添われて楽しそうにやってきた中学生が多く、果たして平静な気持ちで回答してくれたのか、わからない面があるように感じます。

 紙のアンケートとは別に、ソフトバンクのヒト型ロボット、ペッパーに「アルバイト記者」になってもらい、アンケートを呼びかける試みもしました。ペッパーが質問を発し、生徒には胸のタッチパネルを使って答えてもらいました。

 生徒の多くが、ややかしこまった様子で答えてくれました。「おっ、本物のペッパーだ」とまずカメラを構える子もいました。

 回答で興味深かったのは「恋人」。用紙記入では、実現できないし恋の対象にもならないという考えが圧倒的多数でしたが、ペッパーを使ったアンケートでは、自分の恋人としてはさておき、2030年までにロボットは恋愛対象になるという答えが優勢でした。

 紙のアンケートは99人、ペッパーのアンケートは24人が答えてくれました。ペッパーのアンケートは、ロボットクリエーターの西田寛輔さんがプログラミングしてくれました。

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