【動画】標高差約950メートルに約800人が挑んだ「箱根ヒルクライム」=長島一浩撮影
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 神奈川県箱根町などを通る自動車専用道「マツダターンパイク箱根」で24日、上りの急坂を自転車で走る「箱根ヒルクライム」が開かれた。新緑の映える約14キロのコースを約800人が走り、スタートから標高差約950メートルの大観山の山頂付近でゴールした。

 山頂から北へ約7キロの大涌谷では噴煙が立ち上り、火山活動への警戒が続く。全体でトップの渡辺佑樹さん(26)=大阪府堺市=は「参加を一時どうしようかと思ったのですが、立ち入り禁止区域から遠く、影響がないと確認しました。箱根の坂はやはりきつかった」と富士山を背後にガッツポーズを見せた。

 参加した、米国コロラド州出身のマイケル・ライスさん(44)も「森の香りがして、ロッキー山脈が懐かしかった。この大会で箱根のみんなが元気になってほしい」と話した。

 主催したウォークライド社の山根理史社長は「安全に開催できたことを全国に伝えたい」と話した。