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 低い通信料が人気の「格安スマホ」。大手携帯電話会社で買った端末を、そのまま「格安」にすることもできる。ただ、たとえばNTTドコモの端末なら、ドコモの回線を借りる事業者と契約しないと正しく動かない恐れも。いま「端末そのまま乗り換え」をするには注意が必要だ。

 関西電力グループのケイ・オプティコムは26日、従来のau(KDDI)回線を借りた格安スマホの通信サービスだけでなく、9月からドコモ回線を借りたサービスも加えると発表した。二つの大手から回線を借りる格安スマホ事業者は国内初だ。

 大きな理由は、米アップルの人気端末「iPhone(アイフォーン)」シリーズのファンたちの受け皿になるためだ。

 ケイ・オプはこれまで、auのスマホ利用者のうち、通信料金を安くしたい人を多く受け入れてきた。携帯大手のスマホ利用料は、一般的に月7千~8千円かかる。格安スマホなら、使い方によっては月2千円以下に抑えられるからだ。ケイ・オプの昨年6月~今年5月の契約数は7万件を超えた。

 だが、auで買ったiPhoneのうち、昨秋発売の「6」などの新型機がうまく作動しないことが判明。アップルやauと折衝しているものの、解決のめどが立たず、契約も伸びにくくなってきた。

 一方、ドコモで買ったiPhone新型機にはこうした問題が起きていないため、ドコモ回線を借りる格安事業者は「端末そのまま乗り換え」の受け皿になれている。ケイ・オプの藤野隆雄社長は、借りる回線にドコモを加える理由について、iPhoneの受け皿になれることが「決め手の一つ」とした。

■au・ソフトバンクの受け皿ま…

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