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 国産ジーンズ発祥の地・倉敷市の美観地区で、ブルージーンズそっくりの青い色をしたハンバーガー「デニムバーガー」(税込み350円)が、観光客の人気を集めている。

 昨年11月にオープンした、地元10ブランドを扱う大型ジーンズ店「倉敷デニムストリート」(同市中央1丁目)が、店に併設したテイクアウト専用の飲食コーナーで販売している。倉敷市内のパン屋に開発してもらった青いバンズ(パン)は、生地を健康食品などに使う食べることのできる藍で染めている。中身は牛、豚、鶏肉をミックスしたハンバーグと千切りキャベツ、マヨネーズ、ソース。

 客の9割は観光客。青は食欲をなくす色とされ、最初は気味悪がる人が多かったが、興味本位で食べた人の反応は「意外においしい」と上々だった。「お客さんに説明した内容がネットで発信され、おもしろいバーガーが倉敷にあるといううわさが広がっているようです」と販売スタッフの友国万里江さん(59)。好奇心旺盛な若者や子どもに特に人気で、今では多い日に1日30個近く売れるという。

 ほかにも、東京のメーカーに特注した青い黒豚まん「デニムまん」(同350円)と、ブルーベリーで染めたラムネ味の「デニムソフト」(同380円)もある。飲食コーナーは無休。営業は午前10時~午後5時。問い合わせは倉敷デニムストリート(086・435・9135)。(三浦宏)