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 学校の給食で出る食べ残しや調理くずなどの残渣(ざんさ)を、養豚の飼料にリサイクルする事業が松戸市の小中学校の7校で実施されている。残渣はその分量がそのまま飼料分になり、処理費用は通常の焼却処理と同額だ。市は順調にいけば来年度に通年事業とし、将来は同市立の全校に広げたいとしている。

 モデル校の一つ、同市立第四中学校(猪狩惠司校長)の正門内では平日の午後1時半ごろ、業者の冷蔵保冷車が、生徒798人と教職員の給食の食べ残しと調理で出た、食品の残渣を回収していく。全体では大きなポリ袋4個分、重さは80キロ以上になるという。同中学校の管理栄養士、井上貴子さんは「食べ物を捨ててしまうのはもったいないし、飼料として再利用されるのは環境面や食育の面でも大変いいことだと思う」と話す。

 同市はこのモデル事業を市立の3小学校と4中学校で今月1日からスタートし7月31日まで3カ月間実施する。予算は300万円。残渣は7校合わせて1日約350キロ。飼料化にかかる費用は1キロ当たり16円で、通常の焼却処理費用と同額(運搬費用は別)だ。

 担当する同市廃棄物対策課では…

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