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 名古屋市の女子学生(19)が仙台市の高校に在学中の2012年、同級生ら2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませたとされる事件で、宮城県警の捜査員が被害者の少年(19)から、女子学生が白い粉末を持っているという証言を聞きながら文書に記録していなかったことがわかった。結果としてこの情報は共有されず、女子学生の聴取は行われなかったという。

 県警によると、タリウム中毒と診断された少年は13年2月、仙台南署に被害を相談。「変わった子はいないか」と尋ねた署員に、「女子学生が白い粉末を別の同級生になめさせているのを教室で見た」と答えたという。だが、署員は調書や捜査報告書に証言の内容を記さず、女子学生の名前だけをメモに書いていた。名前は県警本部まで報告されていたという。

 12年5月の事件直前には、女子学生の父親が仙台北署を訪れ、「娘が薬品を持っている」と相談していた。しかし、捜査にあたった仙台南署はこの経緯を知らなかったという。

 県警の田原一成刑事部長は「当…

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