吉川勇一さん(よしかわ・ゆういち=元「ベトナムに平和を!市民連合」〈ベ平連〉事務局長)が28日、慢性心不全で死去、84歳。葬儀は親族で行う。後日、しのぶ会を開く予定。

 米国がベトナム戦争に本格的に介入する中、1965年に作家の故小田実さん、哲学者鶴見俊輔さんらが立ち上げたベ平連の事務局長に就任。脱走米兵の海外脱出などを援助した。ベ平連解散後も市民運動を続けた。近年では日本国憲法の重要性を訴えながら「市民の意見30の会・東京」の活動に中心的に携わった。