日本動物園水族館協会(JAZA)の総会が28日、兵庫県姫路市で開かれた。総裁を務める秋篠宮さまが出席し、追い込み漁で捕獲されたイルカの入手を加盟施設に禁じたJAZAの決定について「難しい判断だったと推察するが、今回の意思決定は協会全体として将来的にプラスに働くと思う」と話した。

 4月、追い込み漁を問題視した世界動物園水族館協会(WAZA、本部スイス)がJAZAの会員資格を停止。JAZAは加盟施設による投票でWAZAへ残留する意向を決め、今月20日、追い込み漁で捕獲されたイルカの入手禁止を発表した。

 秋篠宮さまは「イルカとそのショーは来館者の楽しみの一つであり、水族館運営に大きく寄与している。追い込み漁からの入手ができなくなることは、関係する水族館にとって多大な損失だと思う」と話した。

 その上で「協会がWAZAから除名されると、今後の希少動物の繁殖や種の保全に大きな支障が出て、日本がその分野において国際的な貢献がしにくくなる。日本に古くから伝わる文化の問題と、協会がWAZAの組織の一員であるということは分けて考える必要がある」と述べ、協会の判断を支持した。

 JAZAの荒井一利会長による…

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