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 口永良部島(鹿児島県屋久島町)で、噴火前にわずかな地殻変動があったことが防災科学技術研究所の衛星データの解析でわかった。噴火した新岳の東側を中心に、最大で4センチほど隆起するか西に動く変化が起きていた。噴火の前兆の一つとされる山の膨張とみられるという。

 地球観測衛星「だいち2号」が観測した3月3日から5月26日までのデータを解析した。最大の変化があったのは新岳の北北東約1キロ付近。その前の1カ月間では変化がなかったことから、3月3日以降に山が膨張したと推定した。

 火山は、マグマの上昇に伴って膨張することが多い。「いつ噴火するかを予測することはむずかしいが、自然が発した噴火の兆候の一つをとらえることができた。直前予知は困難でも中期的な予測に役立つ」と同研究所地震・火山防災研究ユニットの棚田俊収副ユニット長は話している。

 一方、国土地理院は29日まで…

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