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 英BBCと米国の非営利調査報道専門組織「プロパブリカ」は3日、マラソンの往年の名選手で、指導者としても陸上長距離の五輪メダリストを育てた米国のアルベルト・サラザール氏(56)が、教え子にドーピング(禁止薬物使用)を指示していたと報じた。サラザール氏や選手は報道を否定している。

 報道では、サラザール氏と一緒に選手を指導していたスティーブ・マグネス氏が疑惑を証言。2012年ロンドン五輪男子1万メートル銀メダルのゲーレン・ラップ選手(米)が、02年に受けた血液検査の結果に「(禁止薬物の)テストステロン治療中と書いてあった」とした。マグネス氏は検査結果の写真を撮っており、既に米国反ドーピング機関(USADA)に告発した。別の選手も科学者から禁止薬物をとるように勧められ、「アルベルトもさせていることだから」と言われたという。

 これに対し、ラップ選手は「禁止薬物は一切使っていないし、コーチから勧められたこともない」。サラザール氏も「禁止薬物の使用を認めたことはない」と否定した。ラップ選手は13年、28回のドーピング検査を受けたが、陽性になったことはなかった。

 サラザール氏は現役時代、ボス…

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