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 内閣府が8日発表した2015年1~3月期の国内総生産(GDP)の2次速報は、物価の変動をのぞいた実質成長率が、前期(14年10~12月)より1・0%増だった。年率換算では3・9%増。5月20日発表の1次速報では年率2・4%増だったが、企業の設備投資がこのときの想定より大きく伸びたことから、大幅な上方修正となった。プラス成長は2四半期連続。

 上方修正の最大の要因は、設備投資が1次速報の前期比0・4%増から、2・7%増へと大きく修正されたことだ。1次速報の後に発表された「法人企業統計」などをもとに推計し直した結果、自動車関連向けの生産能力を上げた電気機械や、物流センターの建設があった卸売業、訪日外国人の増加でホテルの改修があったサービス業などで投資が伸びていた。

 企業が在庫を増やしたことも、成長率の押し上げに寄与した。原油価格が下落し、ガソリンなど石油製品の在庫を仕入れる動きが広がっているとみられる。一方で、公共投資と住宅投資はわずかに下方修正された。GDPの約6割を占める個人消費は0・4%増で、変化がなかった。

 物価の動きを反映した名目GD…

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