[PR]

 トルコ総選挙(定数550)は7日、投開票が行われた。現地メディアの独自集計によると、エルドアン大統領の支持基盤の与党・公正発展党(AKP)は第1党を維持するものの、2002年の政権発足以来、初めて過半数を割ることが確実となった。エルドアン氏が目指す強い権限を持つ大統領制の実現に、国民がノーを突きつけた形だ。

 トルコのニューステレビ局NTVの集計(8日午前4時現在)によると、開票率100%で、イスラムの伝統を重視する与党AKPは53議席減の258議席。野党勢力は世俗派の共和人民党(CHP)が7議席増の132議席▽トルコ民族主義を掲げる民族主義者行動党(MHP)が29議席増の81議席▽少数民族クルド系の人民民主主義党(HDP)が50議席増の79議席。

 AKPは今回、エルドアン氏の意向を受け、大統領の権限を強化する憲法改正を最優先公約の一つに掲げた。憲法改正案を国民投票にかけるのに必要な330議席に届かなかったうえ、過半数も割り込み、同氏の影響力低下は必至だ。

 同党のダウトオール首相は7日…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら