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 野球の独立リーグが注目度を上げている。元大リーガーの藤川球児(34)ら実績のある選手が国内外から相次いで入団。若い選手が日本野球機構(NPB)のプロ野球や大リーグを目指す場として生まれたが、新たな側面も出てきている。

 四国アイランドリーグplus(四国IL)の高知に入団した藤川は8日、地元の高知市で会見に臨んだ。「自分と妻が育ったところで家族と一緒に過ごしたい。僕にはもう一つ、野球選手という顔がある。高知の子どもたちに姿を見てもらい、何かのきっかけになったら」。米国を含めて複数球団からオファーがありながら、独立リーグを選んだ理由を熱く語った。

 高知の梶田宙(ひろし)社長によると、登板する1試合ごとに契約を交わし、藤川の報酬はない。球団は藤川の意向を受け、登板試合の入場券の売り上げの10%を児童養護施設に寄付する。背番号は「11」だ。

 独立リーグの先駆けとなった四国ILは発足から11年目になる。当初は、不景気で社会人野球のチームが減る中、プロを目指す若者の受け皿としての役割が、主な目的だった。ただ近年は、藤川のようなベテランも顔を並べている。

 そうした例はルートインBCリーグでも目立つ。近鉄などで活躍し4度の本塁打王に輝いたタフィ・ローズが46歳で富山に加入。近鉄時代の盟友だった吉岡雄二監督から誘いを受け、二つ返事で日本球界復帰を決めた。同リーグのサラリーキャップ制度で、選手には月額40万円までしか払えない。それでもローズは「お金の問題じゃない。吉岡のために、自分にできることをやる」と言い切る。

 石川では大リーグで首位打者と…

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