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 法務省は8日、芸能大手の吉本興業と連携した人権啓発活動を始めると発表した。お笑いの公演や同社に所属する障害者アスリートらを招いたイベントに同省職員らが出向き、人権に対して理解を深めてもらうためのリーフレット配布などに取り組むという。「笑い」を通じた発信の強さに法務省が着目した。

 吉本興業は、所属する芸人が出演する「週末よしもと」を全国各地で開いている。この会場に人権啓発に関するブースを設けるほか、ライブの前説で、人権をテーマにした内容を入れることも検討しているという。今月13日に神奈川県座間市で開かれる公演で、初の連携を予定している。

 また、「ふるさとアスリート」として同社に所属する選手を招いた障害者スポーツ教室などでも、来場者に呼びかけるという。

 法務省はサッカーJリーグと連携した人権啓発活動にも取り組んでいる。(金子元希)