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 中谷元・防衛相は9日の閣議後の記者会見で、安全保障関連法案を審議する5日の衆院特別委員会で「現在の憲法をいかに法案に適用させていけばいいのか、という議論を踏まえて閣議決定を行った」と述べた真意を問われ、「憲法の範囲内で法案を作成するという意味だ」と説明した。

 特別委での発言には、「憲法を法律に合わせる趣旨に読める。憲法と法律とどちらが優位なのか」(民主党幹部)といった批判が出ていた。会見で中谷氏は「憲法のもとで法案を作成したという意味だ」などと繰り返し釈明。言い間違いではないとの認識を示した。

 衆院憲法審査会では憲法学者3人が安保関連法案を「違憲」と指摘しており、5日の特別委では民主党の辻元清美氏が中谷氏にその見解をただしていた。

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