【動画】高齢の女性たちに満面の笑みで話しかける奥野ひかるさん=杉村和将、福留庸友撮影
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 震災の被災地に手弁当で通い、仮設住宅を回ってライブを続ける歌手がいる。大阪府高槻市の奥野ひかるさん。派手な衣装と軽妙なトークで笑いの渦をつくり出し、「仮設の歌姫」と呼ばれる。震災月命日の11日、400回目となるライブを大船渡市で開く。

 9日午前、陸前高田市の仮設住宅の集会所に黄緑色の衣装の奥野さんが現れた。美空ひばりの曲を披露した後、高齢の女性たちに満面の笑みで話しかける。「今日の皆さんきれいな方ばっかり。こんなシンデレラ、仮設に置いとかれへんわ」。ライブは開始早々、笑いに包まれた。

 大船渡市の仮設住宅で最初のライブを始めたのは2012年2月。亡くなった祖母の「人の役に立つ歌手にならなあかん」という言葉を胸に、岩手や宮城の仮設住宅に月に1度のペースで通い続けている。

 3歳の時に祖母に民謡の手ほど…

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