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 俳優の能年玲奈さんが所属する芸能事務所「レプロエンタテインメント」(東京都)が9日、週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋などに計約1億1千万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 事務所側が問題としたのは、5月7日・14日特大号に掲載された「国民的アイドル女優はなぜ消えたのか?」と題する記事。訴状で事務所側は、社長が能年さんに「お前は負け犬」と言ったとする記述や、車を用意しないなどの過酷な状況で働かせたり映画出演を断ったりしたなどと書かれた部分は、「事実無根で、名誉や信用を著しく毀損(きそん)された」と訴えている。

 能年さんは、NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインのアキを演じた。

 週刊文春編集部は「記事には絶対の自信を持っている」と反論している。