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安住淳・民主党国対委員長代理

 労働者派遣法案については、国民の多くが自分の子や孫が将来、正社員になれないのでは、チャンスが少なくなるのではと心配している。少なくとも強行採決する話ではない。国民の疑念にちゃんと答える努力をしないで、審議時間が30時間過ぎたから採決しろという態度はとても容認できるものではない。それでも(与党が)強行するなら、国会全体が不正常になると認識している。

 年金(情報漏れ)問題を隠して、派遣法を無理やり採決しようという魂胆がみえている。参院がマイナンバー(法案の)採決をぎりぎりで止めたのは衆院とは違い、さすが良識の府。国民が不安を持っていることからすれば、参院全体からして、いまこれを採決するのは危険と思ったからマイナンバーを止めた。

 衆院は、国民のそういう声にまったく耳を傾けないから派遣法も安保法案も、採決にいこうとか、時間が過ぎたとか、そういうことを言っている。参院の皆さんの方がよほど立派だ。(記者会見で)

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