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 日本初の本格的寺院とされる奈良県明日香村の飛鳥寺跡(国史跡)で以前に出土した瓦に、「飛」などの漢字が確認された。奈良文化財研究所が10日発表した。創建期(6世紀末~7世紀初め)のものとも考えられ、瓦に記された文字として最古級。「飛鳥」を意味する最古の文字資料の可能性もあるという。

 寺は、排仏派と対立した飛鳥時代の大豪族、蘇我馬子(そがのうまこ)(?~626年)が創建。日本書紀によると、百済から僧侶や瓦などの技術者が派遣され、日本最初の瓦ぶきの建物とされる。

 伽藍(がらん)跡の周辺では1956年以降、大量の瓦が出土。今年1月の再調査で、粘土が乾く前に硬い道具で刻んだらしい文字のある平瓦11点を確認し、そのうち92年に見つかった瓦(縦約10センチ、横約11センチ)に「飛」の文字があった。

 東野治之(とうのはるゆき)・…

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