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 岡山市南区箕島の国道2号沿いにあるドライブイン「平田食事センター」が16日、34年の歴史に幕を下ろす。24時間営業で、学生や運転手の憩いの場。「平食(ひらしょく)」の通称で親しまれた。客はセルフ式でカップ酒の空きビンに水を入れて飲み、名物のおでんを夏でも味わえる。かつてゲームセンターも併設された、ユニークな店だった。閉店を知って往時を懐かしむ声がインターネット上にあふれ、「最後にもう一度」と駆けつける人もいる。

 国道2号岡山バイパスを岡山市内から倉敷方面に向かう車中、目に飛び込んでくるのは赤い大きな看板に白字で書かれた「24時間営業 平田食事センター」。プレハブ平屋建ての屋根は店のPRの看板だらけ。「ご飯が一番おいしい店」「この不況、安いが一番」。かすれて消えそうな文字に哀愁が漂う。

 今月7日夜、「平食」の店内の客は数えるほどだった。建物と駐車場で計1万3千平方メートルの敷地には大型トラックのエンジン音が響く。車窓のカーテンを閉めて運転手が仮眠中だ。

 閉店を聞き、東京から駆けつけ…

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