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 幼少期から虐待などの被害を受け、対人関係を築けずに苦しんだ大学講師が、同じ悩みを抱える女性向けの心理講座を開いている。ドメスティックバイオレンス(DV)から逃れた母子世帯らを保護する施設で、被害者がいきいきと生活できるよう手助けしている。

 講座を開いているのは、関西大と立命館大で非常勤講師を務める藤木美奈子さん(55)。生きづらさを抱える人の心理を大学で教える傍ら、2008年から大阪市内3カ所の施設で約20回の講座を開催してきた。約100人が受講し、今年も開いている。

 大阪市西成区出身。貧しい母子家庭で育ち、小学生のときに母の自殺未遂や義父からの性的暴行に苦しんだ。結婚してからは夫に暴力を振るわれたという。離婚後、長年の暴力の影響で人を信頼できず、職場の同僚の何げない言葉が自分を責めているように感じた。人の顔色を気にして嫌なことを断れずにストレスがたまり、職を転々とした。

 生きづらさから脱する手掛かり…

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