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 集団のなかだと疲れるけど一人にもなれません。本音を言っても憎まれず、ブレずに生きる蛭子能収さんに憧れます。埼玉県鴻巣市・大沢春江さん(69)

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 8年前から土曜日夜に不定期で放送されているテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」に出演し、何度目かのブレーク中の蛭子さん。人気の秘密は、道中で口にするコメントの自由奔放さだ。

 ご当地グルメに見向きもせずに大好物のカレーやラーメンばかり注文する。“マドンナ”と呼ばれる女性ゲストに「俳優辞めてバラエティー1本にしたら」と言い放つ。レギュラー出演の相方、太川陽介さん(56)に進行を任せ切りにしながら、「リーダー失格」とダメ出し。マイペースな上、失礼と受け取られかねない言動を連発しているのに、なぜか支持される。

 その理由には「群れない」という人生哲学が影響していそうだ。還暦を過ぎても「友だちがいない」「グループは良くない」と公言する。絆の大切さや人脈づくりが推奨される社会で、異色の存在だ。

 長崎での少年時代、不良仲間の使い走りを経験した。

 「初めは友だちのように遊んでいるんだけど、強いリーダーが現れ、必ず上下関係が生まれるでしょ。オレはいつも命令される側で、逆転がないんですよ。リーダーが最悪だととんでもないことになる。一刻も早く家に帰りたかったなあ」

 仲間に加わらなければ良かった…

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