[PR]

 12日午後2時ごろ、柏崎市常盤台の市立剣野小学校(斎喜和彦校長、児童数381人)で、児童が誤って不審者対応用のスプレーを噴射。吸い込むなどした児童20人が不調を訴え、救急車で病院に運ばれた。症状は軽く、点滴を打つなどして、全員同日夜までに帰宅した。

 市教委によると、5年生の教室で、児童の1人が「なんだろう」と天井に向かって2回噴射した。スプレーは通常、教員用の机の中に入れられているが、教室の整理をしていた際、児童が見つけたという。

 スプレーにはトウガラシの成分が含まれており、5年生12人と6年生8人が、せき込んだり、目の痛みを訴えたりして、病院に搬送された。同校では各教室に不審者対応のスプレーを1個ずつ置いているという。

 市教委の猪俣哲夫教育部長は「今後はスプレーの保管場所に十分注意し、管理を徹底したい」と話している。