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 南シナ海の領有権問題で、マレーシアが実効支配する岩礁に、マレーシア海軍が対艦ミサイル搭載の船艇を派遣した。現場海域を最近、中国の公船が頻繁に往来しているためで、海軍は「領海内に侵入した中国船の監視が目的」とするが、現場で緊張が一段と高まる恐れもある。

 国際軍事情報誌「IHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」が11日、マレーシア海軍報道官の話として伝えた。

 海軍は今月3日、ボルネオ島北部から約120キロ離れたルコニア礁の一部で、マレーシアが実効支配する南ルコニア礁に船艇を配備した。AFP通信によると、ジャーファル海軍司令官は今月初旬、「昨年9月ごろから、中国海警局の船による侵犯が増えた」と説明。現場海域に停泊する中国船に、無線を通じて立ち退きを求めたが、「応答がない」(ジャーファル氏)と不満を漏らしていた。

 IHSに対し、海軍報道官は「軍の運用手続きに基づいて中国船を監視している」と答えた。

 ルコニア礁は海底の石油資源が…

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