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 缶詰といえば保存食の代表ですが、最近めだつのが「おつまみ系」。暑い季節、冷たいビールとともに、缶詰ならではのこだわりを楽しんでみては。

 大阪市西区の「mr.kanso(ミスター・カンソ)本店」には、だし巻きや鳥皮みそ煮、オイスターソースやオリーブオイルで魚介類を味付けしたものなど、お酒に合う缶詰が約400種類並ぶ。開業した13年前の約4倍に増えた。メーカー各社の品ぞろえ強化が背景にある。

 客には女性も増えており、夫婦で「家飲み」する人もいるという。運営するクリーン・ブラザーズの川端三知夫さん(26)は「最近は珍しい缶詰やご当地ものが人気です」と話す。

 販売コーナーの隣はお酒を飲めるスペースで、缶詰をつまみにできる。

 缶詰市場は1990年代以降、冷凍食品やチルド食品などに押されて縮小傾向になり、価格競争が激しくなった。新しい戦略を模索していた国分(東京)は、09年に発行された缶詰のおつまみ本「缶つま」(世界文化社)に着目。翌年、「広島県産かき燻製(くんせい)油漬け」などの「缶つま」シリーズを売り出した。

 主な価格帯は500円前後と一般的な缶詰の倍近いが、販売数は10年の約100万個が14年には約735万個に伸びた。今年も熟成肉の缶詰などを追加し、年1千万個の販売を目指す。

 明治屋(東京)は昨年2月「おいしい缶詰」シリーズを発売。食感重視のコンビーフなど30種類をそろえる。家飲みへの回帰や缶詰ブームなどで予想の1・5倍の売れ行きという。(大宮司聡)

お酒に合う缶詰売れ筋ランキング

①「京風だし ふっくらだし巻き缶詰」クリーン・ブラザーズ 510円

②「広島呉名物 鳥皮みそ煮」ヤマトフーズ 300円

③「缶つまレストラン 厚切りベ…

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