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 高知県佐川町のJR土讃線土佐加茂駅構内で15日午後9時45分ごろ、線路を切り替えるポイントが動かなくなった。カメが挟まっていたことが判明し、JR四国の係員が助け出して、近くの小川に逃がしたという。

 JR四国によると、窪川発高知行き普通列車(1両編成、乗客3人)がホームに進入できずに停車。約45分後の午後10時半ごろ、運転を再開した。上下線で計5本が最大45分遅れ、約80人に影響した。

 駅の周りは水田が広がり、用水路や川がある。JR四国の管内では、これまでもポイントにカメが挟まることはたびたびあったという。同社の担当者は「若いカメだと甲羅が柔らかくてつぶれてしまうこともあるらしい。ただ、挟まれても生きていたことの方が多いようです」と話していた。(佐藤達弥)