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 大リーグは15日、各地であり、ヤンキースの田中はマーリンズ戦に先発し、7回9安打2失点で今季2敗目を喫した。マーリンズのイチローは2番中堅で出場し、田中から一回に右前安打、三回に二塁内野安打を放った。

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 マーリンズのイチローは、初めて対戦したヤンキースの田中から2安打を放った。一回の最初の打席は真ん中付近の速球を捉え、一、二塁間を破る右前打。三回の第2打席で放ったゴロは田中のグラブの先をかすめるように二塁手の方へ転がり、イチローはゆうゆう一塁を駆け抜けた。

 田中も意地を見せた。五回に迎えた3度目の対戦では、1ボール2ストライクから内角寄りにこん身の速球。この日最速の約153キロに、イチローは手が出なかった。

 兵庫県出身の田中にとってイチローは「小さい頃からずっと、オリックス時代から見ていた」という存在。両者の対決は、イチローが貫禄を見せた形となった。(時事)

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